父よ
劇場公開:2002年6月29日 

フライヤー
ジョゼ・ジョヴァンニ監督作品
2001年フランス映画
製作: アラン・サルド『ポネット』
原作・脚色・台詞:
  ジョゼ・ジョヴァンニ
共同脚色: ベルトラン・タヴェルニエ『今日から始まる』
ブリュノ・クレメール『メグレ警視シリーズ』
ヴァンサン・ルクール『サルサ!』
リュフュス『アメリ』
ニコラ・アブラハム
ミシェル・ゴデ『美しい人生』
 
息子を救ったのは、父の静かなる愛だった
父さん──知らなかった。
私が自由の身になれたのは、あなたの愛の力だったんだ。
無実の息子を救った父の献身。
フィルムノワールの巨匠ジョヴァンニがいま語る真実の半生、その感動の物語。
・
Story 人生の終着駅に近付いたいまだから、
あの時言えなかった「ありがとう」を伝えたい。
賭博師の父。死刑判決を受けた息子。暗黒街のふたり、その絆が試される──
巨匠ジョヴァンニ自らの物語が、見るものの胸を熱く打つ。
第2次世界大戦後、混乱のなかにあったパリ。
レジスタンスとして勇敢に戦いながらも、戦後、暗黒街に身を投じたマニュ。仲間とともに銀行を襲った彼は、脚を撃たれ勾留、犯罪増加に業を煮やしていた政府により、見せしめの死刑を宣告されてしまう。
迫りくる死刑執行を前に、確執を抱えた父と息子。だが父は、その確執を超えて息子の命を救うべく、ひとり孤独な戦いを挑む---。
かつては筋金入りのギャングであり、獄中で認められた文才で傑作『穴』『冒険者たち』の原作を手掛け、フィルムノワール(犯罪映画)の巨匠として『暗黒街のふたり』『ル・ジタン』など、数々の名作を放った監督ジョセ・ジョヴァンニ。今年79歳になる彼が、死刑台から生還した若き日のこの体験を綴りポール・レオトー賞に輝いた原作(白亜書房より好評発売中)に基づき、父と子の絆を万感の想いを込めて謳い上げた感動作がこの『父よ』である。
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