5月22日(木) 東京芸大附属音楽高にて
渋谷ユーロスペースにて公開中の映画『オーケストラの向こう側〜フィラデルフィア管弦楽団の秘密〜』に出演し、来日公演中のアメリカの名門オーケストラ、フィラデルフィア管弦楽団の団員3名が、5月22日(木)、台東区の東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を訪問し、将来音楽家を目指す120名の全校生徒に対する特別授業を行ないました。
本作品が文部科学省選定映画(青年・成人向)、東京都知事推奨優良映画として選定されていることから実現したこの企画ですが、授業ではダニエル・マツカワさんが楽器“バスーン”を紹介しながら『セビリアの理髪師』を演奏、続くフィリップ・ケーツさんがヴァイオリンを、ドン・リッツィーさんがティンパニーを演奏しました。
プロデュースの段階からこの映画に参加してきたリッツィーさんは、「音楽の素晴らしさを世界中の人たちと分かち合いたいという思いで作りました」と映画への熱い気持ちを生徒たちに語ってくださいました。
また、生徒たちは現在練習中のチャイコフスキー交響曲第5番第1楽章を演奏。団員たちは、「素晴らしい演奏」と高く評価したうえで、「演奏の最初の瞬間から気を引き締め、常に自分以外の楽器の音色も意識してほしい」とコメント。彼らの言葉に真剣に耳を傾け、特別授業終了後も個人的なアドバイスを求める学生の姿が強く印象に残りました。 |